587話 俺は逃げない

 

ブルージャムはゴミ山に火をつければ貴族にしてやろうと国王と約束していた。

 


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しかし国王は裏切ってブルージャムをゴミ山に閉じ込めたのだった。

そこにルフィとエースが現れた。

ブルージャムはルフィとエースにも一緒にしのうという。

二人が嫌がると無理矢理にでも押さえつけようとするので二人が抵抗する。

ブルージャムが銃を抜いたその時!

ダダンが手下を連れて助けに来てくれた!

二人を連れてダダンが逃げようとするとエースはどうしても逃げないという。

ダダンの手下がルフィを抱えて走り、ダダンはエースと残ることに。

 

ドンという大きな爆発があったかと思うと、港まで火のない道が出来た!

そして港には船がとまっている。

ドラゴンが救出用の船を用意したのだ!

「自由の為、共に戦う意志のある者はこの船に乗れ!!」

 

エースとダダンは燃え盛るゴミ山から帰ってこなかった。

ルフィはエースに会いたいと言ってずっと泣いている。

 

天竜人が来る日。

式典の準備に町が忙しくしている中、サボは小さな船に海賊旗を掲げ一人出航した。

世界のどこかにあるであろう自由を求めて。

 

588話 サボの海

 

サボの出航をダダンの手下のドグラが見ていた。

 

サボが出航するとすぐに天竜人のジャルマック聖がエースの船を大砲で撃った。

下々民が前を横切ったという理由だけで。

サボの船はあっけなく沈み、トレードマークだったシルクハットが海に浮いていた。
 
 

エースがダダンを背負って帰って来た。

ルフィは安心してエースに飛びつく。

 

エースはブルージャムには勝ったが、火にまかれてダダンがひどいやけどを負い、川辺に身を隠して治療していたという。

 

ダダンがエースになぜ逃げなかったのか聞くと・・

後ろにルフィがいたからだと答えた。

それはエースが忌み嫌う父親、ロジャーも同じだった。

一緒に逃げれば仲間も危険にさらすから逃げずに立ち向かう。

正確には逃げないのではなく、目の前の敵が仲間を追わない様に、敵を逃がさないのだ。

 

ルフィとエースはドグラからサボが海賊旗を掲げて出航し、天竜人に沈められたと教える。

二人はサボが幸せではなかったことを知って悲しむ。

無理矢理にでも連れ戻せばよかった・・・

 

エースは怒って天竜人をころしにいこうとするがダダンに止められる。

むだなことするな。

時代を変えられるくらいの男になってからやれと。

 

ルフィは夜通しなき続け、朝になってもまだ泣いている。

 

朝、サボからエースとルフィに宛てて手紙が届いた。

   


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出航前に手紙を出していたのだ。

 

内容は、誰よりも自由な海賊になってまた兄弟3人どこかで会おうというものだった。

そして最後エースに、

ルフィはまだまだ弱くて泣き虫だけど俺たちの弟だ。

よろしく頼む。

と書いていた。

 

589話 風雲の志

 

ルフィはしばらく泣き続けた。

そしていつか強くなって大切なものを守れるようになりたいと強く思うようになっていった・・

ルフィはエースにお願いする。

「エースは・・・

しなねえでくれよ。」

エースは約束する。

「いいか覚えとけルフィ!!

おれはしなねえ!!」

 

エースとルフィはサボの分まで自由に生きることを誓う。

出航は17歳!

おれ達は海賊になるんだ!!

 

時は少し遡り・・

ドラゴンはひどい怪我を、負っているある人物を助けていた・・

 

立ち直ったルフィはまたエースと勝負し、獣と格闘する日々を送るようになった。

 

兄としての自覚が生まれたエースはマキノに礼儀を教わるようになった。

ルフィの兄として、いつか赤髪のシャンクスに挨拶に行くために。

 

エースが17歳になった。

コルボ山の海岸からエースは出航した。

ルフィやダダンの手下たちが見送る。

ダダンだけは泣くのが嫌で見送らなかった。

でもエースからの伝言で

世話になった。ありがとう。

と手下から聞くと、やっぱり号泣・・・

 

エースはすぐに新聞紙面をにぎわし、名を上げていった。

 

ルフィも17歳になり、小船で出航する。

 

そして現在。

女ヶ島のルフィは泣いていた。

兄・エースを亡くした悲しみから立ち直れずにいた。

「何が海賊王だ・・・!!

おれは!!弱いっ!!!」

 

590話 弟よ

 

ガープがフーシャ村に帰って来た。

そしてダダンやマキノ他みなに、ルフィは生きているであろうことを伝える。

しかしエースを失った悲しみでダダンはガープをぶん殴る。

エースに挨拶の仕方を教えたマキノはその時のことを思い出して泣いている。

 

新世界のある島でシャンクスは白ひげとエースの墓を立てた。

シャンクスの横でマルコが礼を言っている。

エースの気がかりもルフィの事。

泣いたっていいんだ。

乗り越えろ!!

 

女ヶ島。

自分の身体を痛めつけるルフィにジンベエが話しかける。

今は辛かろうがそれらをおしころせ。

失った物ばかりを数えるな!!

確認せい!!

お前にまだ残っているものは何じゃ!!

 

ルフィの目からはまた涙が流れる。

「仲間がいる゛よ!!」
 
 

集合場所があるんだった。

行かなきゃ・・

「あいつらに゛会いてェよォォ!!」

 


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