427話 ここが地獄じゃあるめェし

 

そげキングは戦いの中で仮面が取れてウソップに戻っていた。

ウソップが叫ぶ

「ルフィー!!

何やってんだよ!!

起きろ!!」

  


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もはや立ち上がることもできないルフィ。

「ウソップ・・!?

お前・・

来てたのか・・!!?」

 

ウソップはルッチに、オレが相手してやると挑発する。

ルッチは立ち上がれないルフィに興味を失っていたのでウソップに向かおうとする。

ウソップ
「よし来い!

ボスネコ。

吹き飛ばしてやる!!」

るふぃ
「やめろ!!

ウソップ!!

ころされるぞ!!」

ウソップ
「だったらすぐ立てよ!

しにそうな顔してんじゃねえ!

お前らしくねえ!!

爆炎で黒くたって空も見える。

海も見える!!

ここが地獄じゃあるめえし!

お前がしにそうな顔すんなよ!!

勝って!!

みんなで帰るぞルフィ!!」

ルフィ
「当たり前だ!!」

 

ルフィは蒸気を立てて立ち上がる!

しかし!

ルッチの六王銃を食らってしまう!

次の瞬間!!

ルフィはルッチの背後に回っていた。

ぞくっと来るルッチ。

ルフィはロビンの悔しさを悲しみを拳に込めて

 

JETガトリング!!!

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

ドドドドドドドドド

 

立っている支柱が破壊されるほどの強力な連続パンチをルッチの身体に叩きこむ!!!

ルッチ、ついに敗れる!!

海軍に衝撃が走った!!

 

ルフィ
「一緒に帰るぞォ!!

ロビ~~~ン!!!」

 

ロビンの目には涙・・

 

428話 帰ろう

 

ロブ・ルッチが負けた・・

そのショックに海軍全体が動揺しているとき、フランキー一家が電伝虫で放送する。

自分たちは生きている。

砲撃は全部巨人が受けてくれて、巨人も含めて全員無事!

脱出の方法もあるという。

 

フランキーはうれし泣き!

しかし、問題はルフィが動けないこと。

そして海軍の砲撃で脱出船も燃やされてしまった!!

帰る足を失った麦わらの一味。

第二支柱に足止めされる。

 

そして海軍はルフィが寝そべっている第一支柱に砲門を向ける。

ロビンの腕も、距離があり過ぎて途中でルフィを海に落としてしまう。

しかし何と!

支柱の下にはメリー号の姿が!!

迎えに来てくれたのだ!!

 

429話 完敗

 

全員メリー号に乗り込む。

どういう経緯でここに来たかは不明だが、とりあえず助かった。

 

ロビンはみんなに礼を言う。

 

ルフィ
「気にすんな!!

ししし。」

しかしまだ海軍の包囲網から脱出しなくてはならない!

   


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スパンダムは逃がすくらいならニコ・ロビンごと吹き飛ばせと、大将青キジから託っていると嘘の放送をする。

スパンダム
「全艦砲撃用意!!」

 

全艦が一斉に砲撃を開始!

しかし全然当たらない!

勝手に照準がずれて当たらないのだ!!

 

その訳は・・

正義の門が少しずつ閉じてきていたのだ!!

門に阻まれた海流が渦潮を生んで舵を取られる!!

 

これはサンジの仕業。

途中見かけないと思ったら正義の門を閉めに行っていたのだ!

 

ナミは渦潮の流れを掴んですいすいと走る!!

そしてロビンはスパンダムに手を生やして

クラッチ!!

スパンダムの背骨が折れた!!

 

メリー号はフランキーの風来砲で空を飛んで艦隊の海域を抜けた!

フランキー一家や巨人、ガレーラの職人たちはパッフィング・トムで帰る。

 

青キジもエニエス・ロビーの島に来ていた

「・・・

この一件は我々の完敗だ。」

 

メリー号ではみんなで勝鬨をあげる!!

「このケンカ!!

俺たちの勝ちだァ!!」

 

430話 降りそそぐ追走の淡雪

 

ウソップがそげキングの姿に戻ると

ルフィとチョッパーがウソップがいないと騒ぎだす。

そげキングはウソップなら小舟で先に帰ったと説明。

本当ならこの船は今ウソップの物なのに・・・

 

前方からガレーラカンパニーの船が来た。

職人たちと、社長のアイスバーグもいる。

とその時、メリー号の船体が途中から折れた

 

アクア・ラグナにやられてボロボロになって海岸に打ち上げられていたメリー号を応急修理したのはアイスバーグだった。

その訳は、メリー号の声を聞いたから。

” 走りたい・・・

もう一度だけ走りたいんだ・・ ”

とっくに限界を超えているメリー号をアイスバーグが走れるようにしてやるとメリー号は礼を言って沖に出て行った・・

 

そしていよいよ、メリー号は最後の時を迎えた。

ルフィがメリー号に火をつけ、みんなで見守る。

「長い間・・・

おれ達を乗せてくれてありがとうメリー号。」

 

その時ふわりふわりと雪が落ちてきた。

そしてみんなの目から涙が落ちる。

メリー号で過ごした楽しかった時、

メリー号と乗り越えた苦境・・

メリー号と空を飛んだこと・・

メリー号との思い出をかみしめながら沈みゆくメリー号を見ている。

 

その時、メリー号の声が聞こえた。

ごめんね・・

もっとみんなを遠くまで運んであげたかった・・・

ごめんね。

ずっと一緒に冒険したかった・・

だけどぼくは

だけどぼくは

幸せだった

今まで大切にしてくれてどうもありがとう

ぼくは本当に幸せだった

 
 


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