351話 クラバウターマン

 

フランキーにこの船は限界だと聞かされてもウソップは信じない。

フランキーはウソップを潜らせて船底を見させる。

竜骨が折れている。

もうこれは直せない。

 


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ウソップは泣きながら、もう本当はメリー号がダメだということも分かっているという。

査定の結果を聞いたとき、あの日のことを確信した。

それは空島の生贄の祭壇でのこと。

夜、誰もいないはずの船から木槌を叩く音を聞いた。

誰かもわからないまま次の日の朝、船は下手くそに修繕されていた。

ばかばかしいと思うかもしれないが・・

あれはメリー号の化身だったんじゃないかと思うと話すウソップ。

 

フランキーは、それはクラバウターマンだったという。

クラバウターマンとは、本当に大切にされた船にのみ宿るとされる妖精。

手には木槌を持ち、船乗りのレインコートを着ている。

フランキーは、それを見たと直接聞くのは初めてだという。

 

あの時、ウソップに話しかけたのはメリーだったのだ。

 

その時、玄関のチャイムが鳴った。

扉の外には4人のCP9

 

352話 トムズワーカーズ

 

CP9の4人はキウイ&モズを倒して入って来た。

フランキーにプルトンの設計図を渡せと迫る。

フランキーは殴りかかるが軽く叩きのめされる。

そしてCP9は倉庫内を探し始める。

フランキー
「人の思い出に土足で踏み込むもんじゃねえぞ・・

ここは俺たちの育った場所だ・・

造船会社トムズワーカーズ

倉庫はボロイが世界一の造船技師が、ここにいた。」

   


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トムと、若い頃のアイスバーグとフランキー(カティ・フラム)が写っている写真があった。

 

353話 伝説の船大工

 

カリファはフランキーを有刺鉄線でぐるぐる巻きにする。

ルッチは、フランキーが8年前に犯罪を犯していると話す。

トムと同じ様に。

 

フランキーはトムさんは犯罪者じゃねえとムキになって言い返す。

 

22年前、フランキーは12歳だった。

毎日戦艦を作っては廃船にしている。

4つ年上のアイスバーグにはいつもバカにされて怒られる。

二人の師匠のトム(コンゴウフグの魚人)はそんな二人が可愛くて仕方がない。

トムは毎晩遅くまで設計図を書いていた。

フランキーが何を書いているのか聞くと、この国の希望だと答えた。

この頃ウォーターセブンアクア・ラグナの浸水で衰退の一途をたどっていたのだった・・・

 

ある日、トムズワーカーズに司法船が来て、トムを連れて行った。

トムは先日処刑されたゴールドロジャーの海賊船 オーロ・ジャクソン号 を製造したことが罪に問われてエニエスロビーに連行して、し刑を宣告されたのだった。

 

354話 海列車

 

し刑を言い渡されたトムだったが、10年で海列車を作ると言ったら刑の執行は猶予された。

その頃のウォーターセブンは浸水の他にも、海王類や高潮(アクア・ラグナ)に交易を阻まれていた。

トムが提案した新しい交易の手段は全ての人に希望を与えたのだった。

 

10年間、トムとアイスバーグは海列車の製作に没頭した。

フランキーはずっと戦艦を作っていたが・・・

そして10年後、海列車 パッフィング・トムは島の人々と希望を乗せて海を渡った・・

 


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