海咲の顔の痣を見てしまった夏生。

二人の間に沈黙が流れる・・

 


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海咲は再び前髪で痣を隠すと

「気持ち悪い?」

と聞いた。

 

夏生は

「そんなことは・・」

と言うが、どう言葉をかけていいかわからない。

 

海咲は気を遣わなくていい、

いままでもはれ物に触るような反応されてきたから慣れているという。

 

海咲は服を着て、煙草を取り出して一服。

 

夏生は 生まれつき? と聞く。

 

海咲は

「生まれつきだったらもっと割り切れていたかも。」

と言って、いきさつを話し出す。

 

海咲は3年前までモデルをしていた。

子供の頃から子供服のモデルなどをしていたが、何年前かに東京に1人で出てきた。

目標は全国誌の表紙を飾るようなモデルになる事。

 

ある日撮影後にモデル仲間とお茶を飲んでいると

海咲が最近忙しそうだという話になった。

そろそろ表紙の話が来てもおかしくない・・・

 

実は海咲にはすでにLiLiという全国誌の表紙が決まっていた。

それを話すとみんな驚いた!

「うちらの中じゃ出世第一号じゃない?」

みんなおめでとうと言ってくれた。

 

そして表紙撮影の前日。

海咲はその日の撮影を終えて楽屋でメイクを落としていると、顔が熱い!!

海咲の顔の左半分がみるみる焼けただれていく!!

 

ドメスティックな彼女220話海咲

 

調べたら、海咲の化粧水には劇物が仕込まれていたという。

控室に入るのは他のモデルやマネージャー、スタイリストくらい。

犯人はその中の誰かなのだが・・・

 

事務所は海咲に被害届を出させなかった。

その日は同じ事務所のモデルが多かったから明らかに妬みによる犯行。

事務所は大ごとにしたくなかったのだ。

 

海咲はその後仕事がなくなり、多額の見舞金をもらって事務所を去った。

色んな仕事を試したけど続かなかった。

風俗も海咲のような傷持ちを好む客もいるからと誘われてやってみたが合わなかった。

 

話をしている海咲が、全てに疲れたような虚しい目をしているのが夏生は気になった。

それで同類と言ったのだとわかった。

 

海咲は何かを抱えて辛そうな夏生を見て少しでも慰められたらと思ったという。

 

海咲は夏生が寝た後に帰って来たかすみの部屋に泊めてもらおうと思ったが、かすみにとって自分は常連の素敵なおねーさんだから追い出されたから泊めてとは言えなかった。

海咲
「もしよければ・・

そっちのキッチンの隅っこでもいいからさ。

行くとこ決まるまで少し置いてくれないかな。」

   


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後日、夏生の部屋。

いつものように食材をもって陽菜が来た。

するとすぐに煙草の匂いに気づいた!

灰皿には吸い殻がいっぱい!

 

ドメスティックな彼女220話陽菜

 

夏生は行き場のない知り合いを泊めていると説明するも女性だとは言わず。

 

 

そして新入生勧誘公演の準備中。

夏生は電話でフミヤに、海咲が押しかけていることを話す。

フミヤは葉月とはうまく行っているのかいないのか分からないが、しきりに夏生をうらやましがる。

 

夜になり夏生が部屋に戻ると・・・

海咲が夕食を作っている。

泊めてもらうお礼にという事らしい。

 

食べてみると・・・

これがまーまーイケる!

さすがにルイとは比べられないが。

夏生が(意外と・・)

と思ったところで

海咲
「意外と美味いじゃん。

って思ったでしょ。」

と見事にマインドスキャン!

 

食後は二人並んで洗い物。

夏生が煙草は部屋ににおいがつくから換気扇の下で吸うように言うと・・

海咲は

部屋にたばこのにおいがつくと魔除けになって運気が上がるのに・・・

と言う。

夏生は相手にしないが、ちょっと考えて

「マジで?」

と聞くと、「うっそ。」

とからかわれた!

 

ドメスティックな彼女220話夏生と海咲

 

何だか仲良くなってきた!

 

夜は夏生はベッドで、海咲はコタツで寝る。

 

朝になり夏生は大学に行き、海咲も出かける。

仕事探しかと思いきや・・・

 

遅刻すれすれの葉月が街中でミサキねーさんを見かける!

何と男の目の前で札を数えている!

 

感想

 

化粧品に劇薬って・・・

そうとうヤバい犯罪!

警察に届ければ恐らく犯人は逮捕されただろうに・・・

泣き寝入りってあり得ないと思うんだけど。

見舞い金で治療は出来なかったのでしょうか。

これからずっと片方の顔を隠して生きていくって・・・

 

意外と海咲はルイと似たタイプ?

頭の回転が速くていらずらっぽくて。

このまま部屋にいたら絶対付き合うことになると思う。

海咲の存在を陽菜がいつ知るかですね。

タイミングによってはややこしい事に。

 


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