コガラシが風呂から上がってきて二人は大人の時間に突入!

千紗希、コガラシに抱かれるのは願ってもない事。

 


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しかし初めてなので全然勝手がわからない!

これではいつもの自分じゃないことがバレてしまう!

 

ゆらぎ荘の幽奈さん147話千紗希

 

ここが夢の中ならいいけど、本当にタイムリープして10年後の現実だったら・・

取り返しがつかない!

今日会ったこゆずちゃんたちも

全て現実のことのように思えた。

タイムリープしたとか、心だけ高校時代に戻っちゃったとか、信じてくれるはずがない。

変な女だと思われてこの夢のような世界が終わってしまうのでは・・・

 

などと心配していると・・・

コガラシは

「やっぱまた・・・

心が高校時代に戻ってんのか?」

と声をかけた。

 

千紗希は慌てる。

何で分かったのか。

そして、 ” また ” とは・・・

 

コガラシはお茶を入れて千紗希を落ち着かせる。

今までも何度かこういう事はあったという。

 

今淹れたお茶も千紗希に教わったもの。

以前コガラシが色々参っていた時に気持ちが落ち着くと言って千紗希が淹れてくれたらしい。

 

その時千紗希には包帯だらけのコガラシに自分がお茶を淹れている光景が見えた!

 

それをコガラシに話すと、

その時にはコガラシは霊力がなくなっていたとのこと。

 

コガラシはゆっくり思い出していけばいいと言ってその日は就寝・・・

 

千紗希はその晩、この世界に起こったことを夢に見た。

最初は高校時代の記憶。

 

霊力を失ったコガラシは幽奈が見えなくなって千紗希が幽奈のことを伝えた。

幽奈は凄く寂しそうだったが、なぜコガラシが霊力を失ったのかは思い出せなかった。

 

そして秋の終わり、幽奈は成仏した。

幽奈の未練が何だったのかは結局誰も知らないままだった。

 

ゆらぎ荘の幽奈さん147話幽奈

 

しばらくして千紗希の霊感も消えてしまった。

異界の影響による一時的なものだったようだ。

 

年が明けた頃、妖怪大戦争が始まった。

八咫鋼である逢牙が成仏して冬空も霊能力を失い、天孤幻流斎である幽奈がこの世を去ってしまって止められるものがいなくなったのがその原因。

 

緋扇は西軍の幹部として前線に立ち、

朧は龍雅家を手中に収めようとする西軍東軍と戦う羽目になった。

時折人里でも人間に害をなさないように誅魔忍である狭霧と雲雀が奔走。

そんな皆を守ろうとコガラシは霊能力を失ったにもかかわらず戦場を駆けた。

 

コガラシは霊力を失ってもすごく強かった。

中国拳法の達人に憑りつかれたことがあって気功や発勁を極めていたのだ。

 

ゆらぎ荘のみんなが誰一人欠けずに済んだのはコガラシのおかげだった。

 

とはいえ御三家の力には及ばず、夜々が治癒するにも限界があって、いつも傷だらけで帰って来た。

そんなコガラシを看病することが千紗希の日常となった。

幽奈がいないあの四号室で・・・

 

   


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そんな毎日が1年以上続き、皆がが疲弊しきったころにようやく戦争が終わった。

休戦協定が結ばれたが、西軍も東軍も事実上緋扇の支配下に入った。

 

戦後処理も終わらないまま、今度は皆受験戦争に突入。

どうにかこうにか千紗希は東京の志望校に合格。

コガラシは大手運送会社の湯煙支店に就職が決まった。

 

高校を卒業すれば離れ離れになってしまう・・・

卒業間近のバレンタインデーに千紗希はコガラシの告白してフラれた。

しかしフラれたのは千紗希だけではなく、見事に全員フラれてしまっていた。

相手の意思を尊重したいというコガラシだったが、結果的に気を持たせ続けることは間違いだと考え直したのだ。

 

千紗希は就職してからもコガラシへの思いを断ち切る事は出来ず、傷心一人旅が趣味になった。

 

就職して三年ほどたって、千紗希とコガラシは東京で再会する。

コガラシは東京の本社に転勤になっていたのだ。

 

千紗希が強引にデートに誘いほどなくして二人は付き合うことに。

 

ここで千紗希は目を覚ました。

思い出してみると、高校時代はずっと前のことのように感じる。

 

それからはいつもの日常に戻った。

仕事をして、コガラシと楽しい時間を過ごして・・・

 

そしてまた1年が過ぎた。

千紗希は27になり同棲生活も4年になるが、コガラシは借金を返済するまではと言ってプロポーズしてくれなかった。

 

そして初めてデートで行ったスカイツリー。

展望デッキでコガラシは千紗希にプロポーズする。

ようやく借金を完済できたのだ!

 

千紗希は、実はちょっと不安だったと胸の内を話す。

コー君はこんな普通の生活で満足しているのかなって・・・

高校時代のゆらぎ荘のみんなは輝いていたから・・・

 

コガラシは

孤児で、霊媒体質で、借金持ちだった自分にとってこの普通の生活こそが夢みたいなものだと話す。

 

それを聞いて安心した千紗希はコガラシのプロポーズを受け入れる。

 

コガラシが千紗希の薬指に指輪をはめようとしたしたその時!

千紗希の脳に直接語りかけてくる声が聞こえた!

流禅の声だ!

千紗希に目を覚ますように言っている。

夢咲先生もそこは夢の世界だと声をかける。

 

幽奈の声もする。

夢咲先生と流禅の術が暴走したが自分が今解いていると話す。

 

千紗希はこの十一年が夢だったとはとても信じられないと心の中で叫ぶ。

 

流禅たちは驚く。

この数分間で千紗希の中では十一年もの月日が流れていたとは!

 

幽奈が千紗希にあやまる。

もっと自分が早く術を解いていたら・・・

 

夢咲先生は

気をしっかり持ってください!!

今日はまだ修学旅行二日目の夜ですよ!

と呼びかける!

 

ゆらぎ荘の幽奈さん147話千紗希

 

感想

 

夢の中で夢を見るとはまたややこしい・・

それにしても十一年の思いがようやくコガラシからのプロポーズという形で叶おうかという矢先に目覚めるとは何とも残酷な夢。

まあ、そもそも夢なんて得てしてそういうもの。

大体いい所で目が覚めてしまいます。

 

でも目が覚めて良かった。

術が解けなかったらそのまま夢の中でずっと過ごすことになったでしょうから・・

そしてこの千紗希が見た夢がこれからの現実とどう絡んでくるのか。

そこも興味があるところです!

 


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