夏生が帰れと言っても海咲は帰らない。

結局アパートの前までついてきてしまった。

当然夏生は中に入れるつもりはないが・・・

海咲は家飲みがしたいと言い出す。

 


スポンサーリンク


 

呆れた夏生かいい加減にしないと警察を呼ぶと言いながら階段を登る。

さすがに海咲は諦めて帰ると言う。

「でもその前にちょっとトイレ貸してくれる?」

 

夏生は仕方なくトイレを貸す。

ジョロロロロ・・・

海咲はわざとかどうかはわからないが無頓着に音をさせて用を足す。

夏生はテレビをつけて音を消す。

 

トイレから出てきた海咲

 

ドメスティックな彼女219話海咲

 

図々しくコタツに入る。

夏生は段々怒る気力もうせて来た。

「トイレ借りたら帰るっつったよな。」

海咲
「いつ帰るかは言ってないもんねー。」

 

海咲は今日は帰るところがないという。

夏生は、だったら隣の葉月さんの所に泊まれと返す。

海咲は、かすみちゃんが帰ってきたらそうするという。

 

夏生はむすっとしてテレビを見る。

海咲は、夏生がずっとしかめっ面をしているのは、女に捨てられたからかとズバリ言い当てる。

にじみ出る もう恋なんかしない オーラが凄かった。

 

しかし海咲は茶化すつもりはないという。

なぜなら、自分も男に捨てられて昨日追い出されたところだから。

 

夏生が

「だから同じ匂いがするとか言っていたのか。」

と言うと

海咲は 違うという。

恋人と別れたとかそういう事じゃなく、

「目の奥に希望みたいなものが全然なかったから。」

それで、同類かもと思った。

 

夏生はお隣さんが帰ってきたらすぐに出て行けと言いおいて先に就寝。

 

 

翌朝。

夏生が目覚めると、海咲の姿がない。

安心してシャワーを浴びようとすると、なんと海咲がシャワールームに!!

慌てて扉を閉める夏生に海咲は

「ごめーん借りてるー。」

 

夏生は脱力して座り込んでしまう。

 

   


スポンサーリンク





ドメスティックな彼女219話海咲

 

しれッと出てきた海咲は泊めてもらったお礼になんか朝食を用意しようという。

夏生はベッドに腰掛けて

「出てけよ。

礼なんかいいから荷物もって早く出てってくれ。

何が目的か知らねーけどあんたとこれ以上関わるつもりはない。」

と頭を抱えて言う。

 

海咲は夏生の隣座り、何をそんなに怖がっているのかと聞く。

「もう傷つきたくないから?」

何の目的もない。

ただ気に入っただけ。

同類な感じがするだけじゃなく・・・

 

海咲は夏生の肩を掴んでベッドの上に引き倒す。

そして、夏生の何も期待しないような、それでいて寂しいと叫んでいるような目が好きだと囁く。

 

シャワーを浴びる前、海咲がバスタオルを探しているとき押し入れの奥にしまってある原稿用紙と万年筆を見つけた。

「あれは君の夢?

やっぱり君とあたしは似てる。」

そう言いながら夏生の上着をたくし上げ、お腹に指を這わせる。

 

夏生がピクッとなる。

 

「だからさ。

似たもの同士、慰め合おうよ。」

海咲は体に巻いていたバスタオルを取り、夏生に覆いかぶさる。」

「楽になっていいんだよ?」

海咲がそう言ったて下着のなかに手を差し込んだとき、夏生が

「やめろよ!!」

と言って海咲を畳の上に突き飛ばした。

夏生が海咲の身体を下から上に見ていくと・・・

髪で隠れていた海咲の顔に大きな痣があるのが見えた。

 

ドメスティックな彼女219話海咲

 

驚く夏生。

 

感想

 

大きな痣ですね。

男からのDVでついたのかな・・・

海咲の心にはもっと大きな傷がありそうです。

同類の本当の意味もまだ言っていないし、ここからの夏生との話で海咲の過去が語られるのでしょうか。

 

片目を髪で隠すスタイルはがきデカのジュンちゃんみたいで可愛かったのですが・・

そんなことも言ってられなくなりました・・

 


スポンサーリンク